(前置きはいいよ! という方はこちらをクリックすれば本の一覧から読めます)
(最終更新2017.08.10 追加があれば更新します。)

毒親関連の本、心理学関連の本を読むことは「自分自身や親を知る」という限りにおいてはとても役立ちます。

 

でも、私は「毒親育ち」や「AC」という(生きづらさを象徴する)ラベルっていうものは「いつか剥がす」ことを目標にしています。

 

だって自分がおばあちゃんになっても「親がねー兄弟がねー」って言っている姿を想像してみたら、恐ろしくなりました。それは両親の姿と全く一緒。「自分の人生を他人のせいにして過ごす」そんな自分になりたいワケじゃない!

 

「親子関係で悩むのは通過点」自分の人生を充実させるために今、そのラベルを「一旦受け入れているだけだ」ということを忘れずに前進していくことを私は心がけています。

 

ちょっと話がそれましたが、つまりは偏った読書よりはいろんな本を読みながら「自分自身を育てる」ほうが楽しかったですし、「こんな生き方もあるんだ」とお手本になりました。バランスが大事なんですね。
何より世界を見る目が広がったおかげで「より、生きやすく」なりました。

 

私の短い読書人生の中で出会った本たちなので独特かもしれませんが、よかったらご参考にしてみてください。

視野を広げてくれた本

(リンクはAmazonさんのページへ飛びます)

【面白哲学ーソクラテスの口説き方
「なぜ結婚すべきか」「妻のために死ねるか」など人生の難問を哲学者が面白おかしく語ったエッセイ。くすっと笑える本です。

 

【強烈な生き方エッセイー快楽主義の哲学 (文春文庫)
人生に目的なんかない。世間で流れている「曖昧な」幸福よりも、具体的な「快楽」を求めよ!
強烈すぎて参考にならないかもしれませんが「こんな生き方をしている人も、堂々と生きている」と変な安堵感を覚えたものです。生き方は、自由なんだなと思わされました。

 

【面白質疑応答ー臨機応答・変問自在―森助教授VS理系大学生 (集英社新書)
私の好きな森博嗣さんの本です。森さんは小説家なのですが、私は小説より彼の「生き方」を書いた本のほうが好きです。
これは森さんが大学教授だった時に実際にやった質疑応答を本にしていますが、面白いです。

 

【自由に生きるとは?ー自由をつくる自在に生きる (集英社新書 520C)
「自由」ってありきたりな言葉を深く考えるきっかけになる、森博嗣さんの本です。
彼の生き方は簡単に言えば「人と違う」。冠婚葬祭はやらないし、食事は3食じゃないし、山に引きこもって生活しているし。考え方がとても参考になります。

 

【今、ただちに生きよ!-生の短さについて 他2篇 (岩波文庫)
この本は他のページでもご紹介しています。(毒親対処法3-8イヤな人と関わりをたつ
今も紀元前も変わらない、人間模様。生きていくうえで大事なことを切々と説いています。

 

【世の中の”しくみ”を知るー(文庫)変な人の書いた世の中のしくみ (サンマーク文庫)
戦争があった頃は力が強いのが勝ったの。今は違うの。楽しませたりいい気分にさせて「好きに」なってもらったほうが得なの。自分の面倒は自分で見るの。うまくいかないことがあったら、それは神様が「そのやり方は間違ってるよ」って何度も言っているってことなの。というような語り口調で、今の時代のしくみを優しく教えてくれる本です。

 

 

【お金と生き方について考えるー金持ち父さん貧乏父さん
この本は「お金」との付き合い方を通して「人生の歩み方」を語ってくれている本です。個人的には「ふたりの父さん」の生き方を通して「自分の父親」をみつめるきっかけとなりました。

 

【日本の「時代」を振り返るー豊かさのゆくえ―21世紀の日本 (岩波ジュニア新書)
小中学生向けに書かれた本ですが、戦後の日本がどのように変化していったかがよくわかります。
この時代背景をもとに、両親がどんな時代を生きたか理解できました。例えば「科学がもてはやされる時代」要は大学に勤めている人を持ち上げる時代があったのですが、その頃父は無職。父の強烈な「学歴コンプレックス」はこの時代背景があるからなのだな、と理解できたのでした。

 

【日本の社会構造がよくわかるータテ社会の人間関係 (講談社現代新書)
「ウチ」と「ヨソ」、年功序列など日本の構造を的確に捉えている本です。日本を知ることは自分と自分の周りの人間関係を知ることだと思います。50年前の本ですが、今も色あせない良書です。