イヤな人と関わりを断ったけど孤独になるのかな?
その後どうすればいいの? と不安になりますね。
『毒親対処法3-8イヤな人と関わりをたつ』という対処法をお話しましたが、
友人と縁を切った私がその後どうしたかについて補足します。

 

1.友だちを進んで作らなかった(上等。自ら望んで引きこもりました(笑))
2.じゃあ、どんな人と関わりたいのか?(対人関係の望みを明確にした)

 

自分の中心に戻るー

昔の友達と縁を切った前後で毒親とも絶縁。
地元に帰ることもなく、新しい土地に友達もなく。
ずっと、ひとりで過ごしていました。
それももう10年近くです。
(現夫と同棲していましたが、仕事以外ははっきり言って「積極的な引きこもり」でした(笑))
ここ1年くらいでやっと、「友だち」と呼べるような人がひとりできました。

『寂しい』という気持ちよりは、『だれとも関わりたくない・面倒くさい』っていう気持ちのほうが勝っていました。

唐突ですが、みなさんは「さなぎ」ってどう思われますか?
いや、別に何とも……思いませんよね(笑)。
(昆虫大好きな人には特別な存在かもしれませんが(笑))

 

人生の中にまず、さなぎのような時期があっていいんだと思います。
さなぎは蝶になるために準備しているだけなんです。

それを「カッコ悪い」とか「責任果たしてない」とか考えないわけです。

私たち人間にだって「さなぎ」の時期があっていんだと思います。

外界との関係を断ち切って、自分は何者なのかをもう一度見直す時期。

友だちがいないと恥ずかしい、みたいな風潮がありますが、
私はつい最近までは「さなぎ」状態、むしろ望んでそうしていました。

社会に貢献しようとか、友だち作ろうとか考えられなかった、っていう理由もありましたけれど。

 

(もちろん外の世界に対しての怒りや焦りや羨望もありましたけれど。でもそれ以上にイッパイイッパイでした)

 

親子関係の悩みや自分の悩み・人生についてなど考え、
自分を嫌ったり・どうしていいかわからなくて途方に暮れる日があったり。

 

でもじっと自分を見つめて充電する時間があったからこそ、
晩から朝までゲームして昼夜逆転生活(笑)があったからこそ、
「友だちなんていなくていいや」なんて強がっていた時期があったからこそ、

 

「いややっぱり、孤独は嫌だ。友だちが欲しい。自分だって外の世界と関わって何かをやりたい」
と思える日が来たんですね。(10年は長いですけれども(笑))
今振り返ると本当に「さなぎ」の時期も大切な時期だったと思えます。

 

なので誰かと縁を切ったタイミングで、ムリに新しい関係を求めずに
自分の欲求に忠実にのんびり過ごすのもいいかもしれませんね。

 

どんな人と関わりたいかをハッキリさせる

しばらくずっと引きこもり、最低限の生活に必要な関わり以外はシャットダウンした私。

 

この時期の孤独を埋めてくれるのは誰か?

 

・・・現在の家族なんですね。
夫は特に私の事情をよく理解してくれているから、助けにもなりました。そして何より楽なんですね。深く考えなくても話せるから。

 

・・・でもだんだん重くなってくるんですね。
夫と子どもに、自分の問題・気持ちを吐きたくなる。
日々の出来事や想いを聞いてもらいたくなる。
身内だからと少しの甘えが、思いがけず感情をぶつけまくる結果になったり(汗)。

 

そしてハッと気付いたんですね。
私の母親は「友だちがいない」。
そして「全ての気持ちを家族に『だけ』ぶちまける」「何かを他人と『楽しむ』ことがない」

 

あれ?
これ毒母と同じじゃん??
・・・ヤバイ!!!

 

私の子どもも知らず知らずのうちに私と同じような立場になっていくのでは。
そう焦りました。

 

そして先日ご紹介した本、『子どもへのまなざし』にもありましたけれど
『人間が人間関係をさけてくつろいでいるとか、やすらいでいるとかいう状態では、親子関係は人間関係ですから、うまくいかないですよね。人間関係のなかに、やすらぎを求めるということも、できなければいけないのですね。…いっしょにくつろげる人を、どうやって得るかがだいじなことですね。(p47)』

 

くつろげる友人。今までの人間関係は孤独を埋めるために求めあう関係だった。
そういうのはお腹いっぱい。これからの人生を変えるためにもう一度、くつろげる友人を求めてみよう。そう思いました。

 

今までの経験を踏まえてどんな人に出会いたいかを書き上げました。
まずは望みをはっきりさせることが大切だと考えているからです。
(毒親対処法3-2目標設定ー自分はどうなりたいのか

 

・「自分」を持っている(その人なりの思想がある)人
・人生を楽しんでいる人
・自律している人
・楽しみを共有できる人

 

さなぎから蝶になってもいい! 準備出来た! という時期が来たら
このように「どんな人と出会いたいか」を掲げるのもいいかもしれません。

 

読んで下さりありがとうございました。

 

【ご参考】本のご紹介


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(スマホ向けリンク)子どもへのまなざし

(PC・タブレット向けリンク)子どもへのまなざし


(本の感想)幸せを望んでいいと思えた本ー『子どもへのまなざし』