今、全く後悔していません。むしろ絶縁してよかったとすら思っています。

絶縁前は「親のことを大切にしないとバチがあたる」「親の面倒を見る(機嫌を取る)のは子どもの責任」と強く刷り込まれていたので、「後悔するかも」という恐怖が拭えませんでしたが、全く正反対の結果に終わりました。

「類は友を呼ぶ」と言いますが、親と付き合うのをやめたら、周りに素敵な人が現れるようになりました。私がちょっとした失敗や間違いをしても、態度を変えない。可愛がってくれる。程よい距離を保ってくれる。
初めはビクビクしていましたが、「相手は毒親じゃないんだ」「私が心配しているほど、相手は私の欠点を気にしない」と自分に何度も言い聞かせました。
時間はかかりましたが、今ではその人たちと、信頼しあい、助け合い、励まし合い、のんびりしたり、おでかけを楽しんだりする。そんな毎日を過ごせています。

 

逃げてみないと、分からないことがある。

結局、自分が無理をする(従属)関係を続けていたら、自然とそういう高圧的な人や嫌な人が集まってくるんですね。

「どんなに嫌な人や物事でも、(自分の気持ちは抑えて)受け入れる・我慢する」ことが優しさや立派なことだと勘違いしていました。それを教えこんだ、 自分の人生の中で1番怖い人たちに「NO!」ときちんと言えたことで「自分を守っている」自覚が少しずつ芽生えてきたと同時に、「どんな人と」付き合いたいかも見えてきました。
このような変化の中で、自分を対等に扱ってくれる人を、自然と引きつけるようになったのではと感じています。

また、今、私の生活の中に以下のような基盤ができたから後悔することもあまりないんだと思います。

  • 苦しみを理解してくれる人がいる、(絶縁した)自分を認めてくれる人間関係がある
  • 金銭的に頼らなくていい
  • 頭の中にある「親の声」を冷静に批判できる知識などを得た
  • 自分らしく在れるための「趣味」のようなものをみつけた

 

今の生活が人生の中で最高に心地よいです。なので後悔することはないんです。
親と絶縁しさえすれば、自動的に幸せになるわけではないです。でも、本を読んだり、趣味を探してみたり、家事をたまにはサボったり、自分にとって心地よいことを自分に「許す」ことを地道に繰り返すことで、自分にとっての「幸せなくらし」を実現することができました。
絶縁プラス、自分が満足できる暮らしを整えた。後悔より満足のほうが大きい理由です。