絶縁後の毒親対策ー1.郵便物・宅配便は送り返す
絶縁後、私がとった対策を伝えます。
ここでは、毒親に対しての対策をお話します。夫側の親戚への対応や、子どもへの対応はまた別のページでお話しますね。
郵便物や、宅配便は送り返す。
郵便物全般についてです。
封書もはがきも、受け取らず送り返すことができます。(封書は開封しないでください。送り返してもらえなくなります。)
- 小さな紙に「受取拒否」と赤字で書きます。その後、自分の名前を書き、印鑑を押します。
- その紙を、自分の住所・名前が書いてある面に貼り付けます。(私はテープで貼り付けました。)
- そしてそのままポストへ投函。
*要は受取拒否であることが分かりさえすれば・受取拒否の紙が取れないように貼り付けさえすれば・きちんと送り返してくれるようですのでやってみてください。
(ご参考までに:迷惑な郵便物を届けてほしくないのですが。(郵便局さんのページです))
ちなみに、私はハガキは送り返さず、文章を見ずに、四つ折りにして捨てています。ハガキはどうしても文面がチラリと見えてしまい、受取拒否の手続きをしている間に毒文を読んでしまいそうなので。
また、宅配便についてですが、これも受取拒否できます。
- 誰から届いているかまず確認!
- 配達員の方にこう言いましょう。「送り返してください。」
- サインか印鑑を求められるので応じましょう。
*大丈夫です、配達員は不審がりません、毎日配達しているのでよくあることです。知らない人の住所だから~とか、注文した覚えがないので~など適当な理由をつけましょう。
(運送会社さんの公式ページなどは見つかりませんでした。私はYahooさんの知恵袋を参考にやってみましたけれど、きちんと送り返してくださいました。)
ちなみに、郵便物も宅配便も送り返すのにお金はかかりません。
物をもらうことで無意識的に「何か返さなければ」という義務感を感じるのが常です。好きな人に頂くならともかく、毒親なら、「~~してやってるのに!」っていう魂胆丸見えです。数千円のために、毒親に良くしてあげないと、と強制的に思わされるくらいなら送り返すほうが賢明かもしれません。
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